3学年担当です。現在、クラスの7割ほどの生徒が県立高校入試を受検しています。私が引率した学校の生徒たちはマスクの裏に笑顔を覗かせていて安堵しました。千葉県立高校の合格発表も今日です。ドキドキしながらその時を待っていることでしょう。ですが、合否はその生徒たちにとってデリケートなことです。周囲の生徒たちには言葉かけに気を配ってほしいと思います。今日自宅学習の3年生の皆さんはぜひ、理科の実験器具の勉強をしてください。高校のワークでも出題されますよ。
さて、『「じゅけん」というと多くの日本人は「受験」という漢字をイメージしますが、今回は学力検査なので、県の委員会としては「受検」という字を用いているようです。』これは東北のとある先生から教わった受け売りの知識です。言葉には発した人の思いが載るのですね。
一方で、学校に来ている1、2年生は式場作成をがんばっています。3年生とコロナ禍を一緒に過ごしてきた先生たちも心を込めて、準備をして下さっています。
また、外ではタンポポが春の訪れを告げていました。
この学校に来て4年が経ちました。牛堀の春はほんとうに穏やかです。